マンツーマン英会話 NEXUS English の日記
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【アメリカ南部編】大晦日に何を食べるの?
2015.01.05
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こんにちは、NEXUSマンツーマン英会話よりネモトです。
先日、「アメリカでは大晦日や新年に食べる物があるのか?」
というご質問が生徒さんからありましたので、
全2回に分けて、ご紹介したいと思います。
当スクールの講師R氏の回答は、
「シャンパン」でした。( ̄_ ̄ i)
「アメリカでは、日本のおせち料理や年越しそばにあたるものは
存在しないと思うよ。」
「でも、色々な国の出身の方がいるから、生まれ育った地域によって、
違うかもしれないね。」
というのが彼の回答でした。
詳しくは、私もわかりませんが、
私自身の経験から申し上げますと、
人種や生まれ育った地域によって習慣が違うのは
確かだと思います。
私の元夫は、シアトル生まれですが、
彼の祖母は、ジョージア州の出身で、
彼の家族の場合、大晦日&新年に必ず食べる物がありました。
ココでは、彼の家族が教えてくれたことをご紹介したいと思います。
歴史上云々は、わかりませんのでご了承くださいませ。
まず、NEW YEAR'S EVE (大晦日)と言えば、
GUMBO ガンボ (My favorite food in the whole world!)
を必ず食べる習慣となっていました。
どんな食べ物かというと
簡単に言えは、シチューのようなものです。
彼の家のレシピでは、
ソーセージ、チキン、カニ、エビが入っていました。
何とわたくし、彼のファミリー・シークレットレシピを持ってます。
公開する予定はございませんが、
このレシピ、やばいです。
大げさではありません。
激ウマなレシピです。
Gumboを作ってみたい方のために、
Paula Deen のレシピのリンクを貼っておきますね。
*Paula Deenは、アメリカでは超有名な料理家&レストランオーナー。ここ数年は、人種差別的な言葉を使った使わない等大騒ぎになり、テレビからはしばらく遠ざかっている方ですが、私個人は、好きな料理家の一人です。
Gumbo Paula Deen recipe (英語)
大変申し訳ございませんが、
なぜ、大晦日にGumboを食べるのかはわかりません。
でも、Gumboは、幸運の食べ物らしいです。
ただし、Gumbo自体は、
大晦日以外でも食べることはあり、
Soul Food レストランに行けば、必ずあるメニューと言えるでしょう。
次回は、新年の食べ物についてご紹介したいと思います。
それでは、また。
リンク:http://www.wendyweekendgourmet.com/2010/10/strange-thing-happens-about-this-time.html